読みなよFXを言語化+αして安定化してみるブログ

ぽんてぃFX

裁量を極力削った裁量トレード手法を考えるブログ(今年中に非公開予定)

そのインジケーター合ってますか?

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手法を適切に習得する第一歩として、今後使うインジケーターやラインなどを絞っておきましょう!

 

一般的に下手な人ほど色々なツールを入れたがり、上手い人ほどツールが少ないという傾向があると言われています。

 

その理由は恐らく、最終的には波そのものが大事な判断基準だからだと思います( ᐛ )و

 

波を見るのに余計なツールが多いと波形認識に狂いが生じるので、なるべく使わなくて良い物は消していきましょう。

 

ライン

使うラインは下記の通りです。

 

・水平線

・斜め線

 

たったこれだけで十分です!もう少し詳しく解説していきます。

水平線を引く位置

水平線を引く所は主に以下の3つだけです( ᐛ )و

 

・最高値、最安値

・ダウ起点

・ネックライン

 

基本的に、ローソク実体に当てています。これ以外の何となく意識されているから的なラインは一切使いません!

 

水平線を引きすぎな方は「なぜここは抜けて、こっちは効いたの?」という質問に答えられないのではないでしょうか?

 

1つ1つのラインの特徴や効く流れが説明できないと、効くか効かないのかが分からずストレスになりやすいです。

斜め線を引く位置

僕の場合、トレンドラインを引くことはあまり無いです。主に逆張り派の抵抗帯を見る上で引いておくことが多いですね。

 

これもローソク実体で引いていることが多いです。ヒゲ先を繋ぐ引き方は使えないのでやってません。

インジケーター

25EMA一本しか使っていません!これだけで相場判断は十分できます。

 

ただし、マルチタイム分析をしやすくするために75MA100MA300MAを入れていますが、その理由については今後別記事にて解説します。

波動論

ラインだけを引いて反発と抜けを予想するだけの手法は精度が落ちるので、何らかの波形認識の基準が必須です。

 

以前はエリオット波動を使っていましたが、現在は使っていません。

 

その理由は、エリオット波動よりもこういう波は強い、こういう波は弱いという認識の方が圧倒的に重要だからです( ᐛ )و

 

これについては応用である波動認識の記事にて解説していきます。

Fibo Boxを使った測り方

また、波動の強弱を見る為にFibo Boxを使っています。元々は読みなよFXの内部手法なので一般的に知られていませんが、現在解散しているので共有します。

 

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トレンド相場の戻しは推進波よりも弱い波であるため、同じ時間かけても起点の高値まで戻さないことをFiboBoxで確認することで、売りの方が強いと解釈できます。

 

まぁ正直これはあっても無くても良いんですけどね( ᐛ )وw

まとめ

僕が使っているツール類について紹介していきました。

 

本当にそれだけでいいの!?と思われるかもしれませんが、これだけで十分です。大事なのはそれを使って一貫した相場分析することと、ルールを守ることです。