手法編3ではレジサポについてを解説しましたが、実際に使っているラインではもう少し強いポイントが分かるコツがあるので補足として追加解説します!
基本ライン
相場の基本ラインとは何かについて先に定義しておくとトレンドの場合はトレンドラインやMAの事を指し、レンジの場合は水平線の事を指します。
時間が経っても同じ所が何度も効いてくるラインの事ですね( ᐛ )و
このラインだけでも勿論トレードはできますが、毎回強気にエントリーしていけるとは限りません...
根拠は多いほど良いとも言うように、なるべく別のラインも通っていた方がより綺麗なポイントに思えてしっかり入っていけそうですよね!
相場のツボが分かるライン
そういったラインを相場のツボを導くラインと僕は捉えています。先ほどとは逆でトレンドなら水平線、レンジなら斜め線を指します。
トレンド相場でよく使う高値安園のレジサポは相場のツボを捉えるラインという事になります!レンジでは斜め線が同じような効き方をしますね!
基本ラインは相場の端っこを導き出すイメージですが、相場のツボを表すラインは値動きの境目を導き出すイメージですかね( ᐛ )و
実際のチャート例
チャートでの実例を見てイメージを強化していきましょう。
トレンド
斜め線かMAに沿っているトレンドを探します。
見つけたら、そこに相場の境目が分かる水平線を当てていきましょう。直近の高値重視で平均を意識して引きます。
するとこのように、基本ラインとツボラインが重なる所はかなり良いポイントである事が分かりますね( ᐛ )و
レンジ
トレンドだけではなくレンジにもこういったポイントはあるので、横ばいレンジを探します。
ダウの戻り高値と直近安値辺りで攻防が起きている状態です。ここに境目となった斜めラインがありますが、何処かと言うと...
ここに引くことができます!手前にもあったので書いておきました。基本ラインと斜めラインが伸びた先で重なり、綺麗に効いていることが分かります。
この例では4時間足25MAも重なっているので短期で強い反発が期待できる所でした!
まとめ
相場の基本ラインとツボラインの2つについて解説していきました。
こういったポイントは比較的簡単に分かるし大きく取れる所なので、2つのラインはそれぞれどこに引けそうか?という事を常に意識しましょう!