レジサポ付近の判断精度を爆上げする方法
レジサポを使っているのに上手く相場の流れが読めない方向けのコツをまとめた記事です!
コツとは言っても見るべきポイントがいくつかあります。身体で覚える為に練習も必須ですが、見る所は限られているので知っておいた方が絶対良いです( ᐛ )و
5つの判断基準
ラインの反発と抜けを考える上で、僕は5つの基準を持っています。下図に分かりやすい画像を作ってみたので、ご覧ください( ᐛ )و
図のように主に5つの要素について着目しています!
1,5はロジックの話なので頭の中で既に答えが出ているべきですが、2~4は実際にその場面にならないと判断ができないので裁量要素が強いです。
では、それぞれの詳しい解説をしていきます。
そもそものラインの意味
ラインを使う上でセオリー上効く可能性の方が高いということが分かっていれば、最初から反発で見ておくことができます。
例えば、まだトレンドがゴールしてない時に、戻しで使うレジサポであれば基本は効く可能性の方が圧倒的に高いです。
そういう場面で抜けも入れて50%で考えるのはただの検証不足です( ᐛ ;) トレンドのゴール候補のように反発も抜けも有りえる所は50%で考えますが...
指値でエントリーできるくらい強いのか、見極めが必要なのかを事前に考えておくというのが一番最初に考える事です。
それまでの流れ
ライン到達時に最初に見ていることは、ラインタッチが何回目かです。基本的に1回目のタッチは結構反発しやすいですね。
2回目については、上昇であれば高値を切り上げていれば強いですが、切り下げていると少し弱くなるイメージです。この感覚分かりますよね?
もう一つはラインを割りに来ている流れかどうかです。これも上昇で考えると、MAの向きが上や横であれば戻しと見ますし、下向きなら破りに来ていると解釈します。
下図の流れの違いを見れば分かりやすいのではないでしょうか?
MAの向きというと大雑把ですが、向きが変わる流れとはどんな時か?を考えると分かってきます。
図の例だと高値圏レンジで売り買いの攻防があり、一旦売りが勝って下げている流れになっていますが、こういう時にMAの向きも変わっています。
すると赤ラインで上に反発するという考えとは真逆の流れになっているので、効くラインでも一旦フラットにして見極める必要がありますね。
到達時の勢い
波の強弱の記事でも言ってますが、勢いが強いほど抜けやすいです。ここ本当めっちゃ大事です。※他記事で解説しまくってるので省略
反発の強さ
1回目のタッチ後の反発幅も見ておきます。弱ければ基本抜けます。本当です(笑)
到達波に対してFR38.2程度は反発しないと抜けてくる可能性が高いです。また、短期足のダウ起点を抜けるかどうかも参考になりますかね。
律儀にFRを引いて下さいとは言いませんが、反発の強さによってどう変わるかを意識して感覚的に理解できるようにすると良いです( ᐛ )و
底値圏の形
到達波が下降だった場合の例ですが、底値圏のレンジ幅が大きいほど反転しやすく小さいと継続しやすいです。
先ほど説明した1発目の反発の強さと理屈が一致してくるのは分かるかと思います。
また、高値安値切り上げがあれば買いが強いですし、切り下げていると売りが強めのサインなので抜けやすいとなります。
FX界隈でよく聞くアセンディングトライアングルとディセンディングトライアングルの抜け方向もこの理屈通りになっていますね!
まとめ
レジサポライン付近での抜け or 反発判断に必要な5つの要素について解説しました。
以前僕は、チャートパターンが出るかどうかだけの基準で見ていましたが、それだと正直安定しにくいよな~と今では思います...
チャートパターンの大きさやそれ以外の所にヒントがある訳ですね( ᐛ )و
ここまで真理を全て徹底解説している記事は多分他に無いと思うので、運良く読めた方は是非検証してみて下さい( ᐛ )w