V字反発からの逆張り
逆張り編の第2弾です。今回はV字反発を含めた反転についての解説をしていきます!
第1弾はこちら↓
V字反発は波の強弱を見る上でも重要なサインですが、このサインが出た後の値動きを知っておくことで逆張りエントリーに繋げていきます。
V字は強い反発のサイン
早速ですが下図のような全戻しの動きは見たことがあるかと思います!
上昇した分を殆ど同じ時間で戻してきていますね。図のような鋭い反発があった時は一旦順張りは控えた方が良いことが多いです。
では、エントリーに繋げられるパターンを紹介していきます!
V字からのダブルトップで逆張り
前回紹介しなかったダブルトップのパターンですが、V字を含めていると適当に2回目で逆張りするよりも効きやすくなります。
特に、下図のようにV字の後に順張り派の波が弱くなかなか上げていけないような形になっていると尚強いです。
基本は2つ目の25MAを抜けていく赤丸で入る方が簡単ですね。損切は25MAの少し上に置いておきます。
1つ目の赤丸だと25MAを抜けていない事もあるのでちょっと応用的な入り方です。
また、上位足の効くラインで騙しのような形になった後、ラインに収束してきて抑えられてくるのも強い形です。
なるべく一発目の反発で25MAを一度抜けてレンジ相場になっている方が適切というか、ルール通りの入り方になります。
25MAのレジサポで逆張り
25MAがレジサポ的に効いてくる流れもあります。特徴としてはあまり戻していかない流れでジグザグしながら抑えられてくるイメージです。
V字パターンが出る特徴としてはダウ起点が下の方にある時が多いですね。大きく上昇した後の転換で出やすい流れです。
まとめ
V字を含むエントリーパターンについて紹介していきました!
とりあえずV字後に順張り派が攻めていけない時は逆張り!と覚えておくと理解しやすいかと思います( ᐛ )و