チャートパターンで逆張り
エントリー編#4~#7は逆張り手法を解説していきます。強いポイントの天底近くで入れようにする為にも覚えておきましょう。
海外では、日本人トレーダーは逆張りの損切が多いで有名のようです。人によっては損切がかなり減るかもしれません( ᐛ )و
逆張り前の条件
まず大前提として逆張りをする時はレンジ相場になっていなければいけません。例外的にその前で入れる事もありますが、殆どの場合でこれが最初の条件です。
つまりどういう値動きになれば良いか...?これが理解できた方のみ下に読み進めて下さい。分からない状態で読み進めても自分の為にはならないので( ᐛ ;)
↓こちらの記事が分かれば簡単です
では分かった方は読み進めていきましょう!
チャートパターン
逆張りの第一歩は敢えて皆さんが知っているであろう情報から出していきます。それを改良していく進め方の方が理解も進みやすいですよね( ᐛ )و
僕が使うチャートパターンは主に3つあります。以下の通りです。
・三尊天井
・トリプルトップ(読みなよFXで言う山3つ)
ただし、今回紹介するのは三尊とトリプルトップの2つのみとします。何故かと言うと、ダブルトップは変則的で効きやすいものとそうでないものがあるからです。
ダブルトップとして紹介せず別の視点から解説していくので、今後の記事を読んで下さい。
三尊天井
まずは王道の三尊パターンから解説していきます!
下図のようにどこにでも載っている教科書通りの入り方で良いです。右肩と左肩は綺麗に揃いやすいので入るポイントも明確ですね( ᐛ )و
コツとしては、反転候補のラインに来た時点で左肩候補の高値に早めにラインを引いておくと良いですね。そうすると応用的に騙しの動きでも逆張りで入れます。
というか、三尊が出来るまでのストーリーそのものなので、こんな感じの流れで出来るんだと知っておく方が適切ですかね!
トリプルトップ
次は以前まで山3つと呼んでいたチャートパターンの紹介です。下図のような形です。
殆ど三尊と同じパターンですが騙しのストーリーが無いことや、25MAに対して綺麗にレジサポされていないことが違う所ですかね。跨いでいる形が多いです。
なので、このパターンで売る時は25MAに向かって売ることになり、少し難しく感じるかもしれません。なるべく下位足でも小さくパターンを確認できると良いです( ᐛ )و
たまに3つ目の高値が25MAに抑えられてくるパターンもあるので、頭の片隅に入れておいて下さい。
これに限らずレンジ相場の後半で半値付近が抑えられてくる時はその方向に抜ける動きに繋がりやすいです( ᐛ )و
まとめ
王道の反転チャートパターンについて解説していきました。
安定化のためには形が見えた時だけ逆張りする以外で入らないので、基本ルールとして当たり前に覚えておきましょう。