ラインを引き直すタイミング
当てた水平線を引き直す(消す)タイミングについてを解説していなかったので、補足として書いていきます。
ラインだらけになると混乱する
今回の記事を紹介する理由としては、ラインが増えすぎないようにするために、常に意味のあるラインだけを最低限残すようにするためです( ᐛ )و
どのタイミングでラインを消せば良いかが明確になる上、相場の特性に応じた適切なやり方なので、ラインが少なすぎるということも起こりません。
支持は短期ライン・抵抗は長期ライン
まず、相場において効くラインを絞る上でトレンド相場を例に取ってみます。
すると、上図のようにトレンドを支持するラインは下位ラインを使う事が多い一方で、相場のゴール(抵抗線)は上位ラインになる事が殆どです。
※この考え方は読みなよFXの生徒の方が投稿していた動画にもあったんですが、探したら消えてました( ᐛ ;)
トレンド相場のゴールは基本上の時間足で考えると知っておくとシンプルな判断ができますね( ᐛ )و
不要なラインを消すタイミング
上記を踏まえると、相場が反転したタイミングで向かう先にある下位ラインは全部消して良いという事になります。
同時に上位のラインを新たに引き直すか確認しておくことで、相場の目的地も明確になりますよね( ᐛ )و
ただし、ダウ起点などの重要なラインがある場合は、消さずに残しておいた方が良い時もあります。僕の場合は、全部消しちゃうか1本だけ残ってる時が多いです。
まとめ
水平線手法を使っていると必ず悩むであろうラインを更新するタイミングについて解説しました。
相場をシンプルに捉える為にも意識しておきましょう!